三菱自動車工業株式会社(本社:東京都港区、代表執行役社長兼最高経営責任者:加藤 隆雄、以下三菱自動車)は、クロスオーバーSUV『アウトランダー』プラグインハイブリッドEVモデル(以下『アウトランダーPHEV』)のPHEVシステムを大幅改良するとともに、内外装の質感を向上し、今秋より国内で発売予定です。また、本日より本モデルのティザーサイトを開設し、順次、商品情報や開発者メッセージを発信していきます。
『アウトランダーPHEV』 ティザーサイト
URL:https://www.mitsubishi-motors.co.jp/lineup/outlander_phev/special2024/

『アウトランダーPHEV』は、大容量化・高出力化を実現した新開発の駆動用バッテリーを採用。これによりEV航続距離を大幅に伸長させるとともに、よりレスポンスに優れた力強く滑らかな加速性能を実現しました。また、当社のフラッグシップモデルとして、スマートフォン連携ナビゲーションのディスプレイサイズ大型化や、シートベンチレーションを新たに採用するなど、インテリアの質感が大きく向上しました。さらに、ヤマハ株式会社との共同開発によるオーディオシステムを新たに採用します。ヤマハの音楽思想に基づき、臨場感ある4つのサウンドタイプの設定に加え、商品コンセプトにあわせたサウンドを実現するためにドアの設計を見直すなど車体にも改良を施し、最高の音響空間を提供します。

三菱自動車は1964年からの電動車の研究開発の成果として、「日常ではEV、遠出はハイブリッド」というコンセプトのもと、電動車ならではの力強く滑らかで静かな走り、様々な天候や路面でのドライブを安心・安全に楽しめる『アウトランダーPHEV』を2013年に発売。2021年には「威風堂堂」をコンセプトにフルモデルチェンジし、お客様の想いに応える頼もしいSUVとして全方位で大幅に進化しました。『アウトランダーPHEV』は、世界60カ国以上での販売実績をもつ、当社のフラッグシップモデルです。